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サヤ取り入門―低リスクでミドルターンを狙う手法 (パンローリング相場読本シリーズ)

サヤ取り入門―低リスクでミドルターンを狙う手法 (パンローリング相場読本シリーズ)

羽根 英樹

サヤ取り入門―低リスクでミドルターンを狙う手法 (パンローリング相場読本シリーズ)

定価: ¥ 3,360

販売価格:

発売元: パンローリング



鞘取りの本のレヴューばかり書いているが。
ジョージ・ソロスが下積み時代に10年間以上に

亘って、鞘取りを続けていたと言うのは有名な話だ。



私が、羽根氏の本書を購入したのは

確か2001年夏頃だったと思う。

当時、まだ、私が、ポジション・サイジングの概念を

鞘取りに導入していなかった事を考慮すると、

確実に、2002年3月以前だった筈だ。

羽根氏の新版では、「資金管理」の項目と

建て玉枚数の決定法が加えられているが、

06年前半の時点で、ブログ上にて

私も、鞘取り初心者の人物にその「手法」を

教えている。



レヴューのポイントを明確にして置こう。

裁量トレーディングに於いて、重要なのは

マネーマネッジメントだけだが、

「相場心理」の点では、「損きり過多」に

拠るストレス過剰で、「並みのレヴェルの人間」は

参ってしまう。結果的に「塩漬け株」を

楽しむと言う事に為る。商品・先物の限月制では、

「塩漬け」が不可能であり、オプションも同様。

・・・但し、「乗り換え」は出来るが、

戦略的に実行しなければ、無意味である。・・・

FXの場合は、強制ロスカット。

恐らく、トレーダーの意識的な「コミットメント」の

点では、商品鞘取りが、最も適していると思う。

手法については、ノーコメント。此れは

システム売買では無く、裁量なのだから。



裁量を出発点としたトレーダーは、

バフェットや、ジム・ロジャーズよりも

ソロスを読み直してみると良いかも知れない。

ある意味良心的
サヤ取りのパターンはいろいろあるが、逆ザヤ期は相場が不安定だから初心者は順ザヤ期で仕掛けなさいと。もっと突き詰めれば「順ザヤ期の順ザヤ取り」から始めなさいと教えている。いろいろ教えて混乱するより入り口を教えて同じパターンを繰り返し練習する方が上達が早いというわけだ。これは入門書だからそれでいいだろう。

サヤ取り実践のための教科書
商品先物を手掛ける人なら、サヤ取りという言葉を一度は聞いたことがあるだろう。本書
はそのサヤ取りと呼ばれる投資法について、過去のデータを基に建玉から損切り、もしく
は利食いといった、実践的な売買手法を具体的に解説する。
サヤ取りの基本的な考え方も分かり易く解説されており、現在サヤ取りを行っている相場
師の中には、本書から出発した人も多いと聞く。
価格の上昇、下落だけを狙う片張りに比べ、リスクの低いと言われるサヤ取りだが、具体
的な売買方法が知りたい、という方は一度読むことをお勧めする。読み終わると不思議と
実際にサヤ取りをやってみたくなる。サヤ取りの魅力を分かり易く解説している良書。

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発売日: 2000-10

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