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投機学入門――不滅の相場常勝哲学 (講談社プラスアルファ文庫)

投機学入門――不滅の相場常勝哲学 (講談社プラスアルファ文庫)

山崎 和邦

投機学入門――不滅の相場常勝哲学 (講談社プラスアルファ文庫)

販売価格: ¥ 780

定価: ¥ 780



●人気ランキング: 72068位

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発売日: 2007-04-20

発売元: 講談社

発送可能時期: 在庫あり。

●購入者の声
生業/投資/投機
投機とは現在の一瞬に掛ける行為であり、投資とは未来(将来)に渡って分散して掛ける行為と言うように理解した。私は制御関連のエンジニアなので、プロセス制御等で広く知られているPID制御との関係で考察してみた。

 P制御(本来はProportionalで、比例系の意) ⇒ Profession(生業)

 I制御(本来はIntegralで、積分系の意)    ⇒ Investment(投資)、

 D制御(本来はDifferentialで、微分系の意) ⇒ Daily Trade or Derivative(投機)

生業も投資も投機も時間スケールや手法は異なるも、いずれもチャンスの捉え方の相違であり、良い悪いの判断の差は本質的にはないのである。また、生業が例えて言えば『確実』な世界での『確定的』な行為に対応するのに対して、投資や投機は『不確実』な世界での『確率的』な行為に対応すると考えると、各々の特徴が良く理解できるだろう。

ちなみに、システムトレーディングというのは、離散値系的な投機の集積により、結果的には連続系的な投資相当のことを実現する手段ということもできる。

本書を読んだことにより、上記のような様々な発想のトリガーとすることができた点は大変価値があったと思う。

これはいい!
投資とは「失望した投機家」のことから始まるので投資家を自称している人には遠慮されてしまいそうな過激な作品に思えるかもしれない。

しかし投資家の中にいったいどれだけの者が投機についての正しい理解をしているのか?

一般的に投資家は投機についてギャンブルと大差ない感覚でいるのでしょうが

本当の投機家は投機とギャンブルについて明確な線引きをしているのがわかる。

「賭けは最後に必ず負ける」から歴史上の賢明なる投機家は哲学に励んだり

数学の確率論を確立したりとある意味で人類の歴史を大きく前進させたのは投機なのではないかとも感じます。

興味深いのは日本の発展に大きく貢献した始めての鉄道(新橋?横浜間)は外国人投機家からの資金であったり

日本初の電力会社も投機で獲得した利益賄われている。

現在は新興国への投資ブームであるがこれは実際には投機でしょう?



おもしろかった
経済学者は、象牙の塔で四の五のいわずに、市場で儲けるべきだ、といっている。

たしかに、結果論ばかりで物事を語る経済学者やアナリストは多い。

過去の大経済学者の投機観を学べる、良著。

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